3月窯本焼き1回目焼いてます

2012/03/20
3月窯本焼き1 窯詰め
3月窯と言うにはちと遅い窯焚きですが(^^ゞ
17日に素焼き窯出しをし、18日に高台撥水剤塗り、釉薬掛け
昨日釉薬掛け続きと窯詰めをし
ようやく本日1回目の本焼きにたどり着いた次第で・・

前回でもレポしましたが、今回は作品数多く
1回目の今回も窯詰めの作品ご覧の通り目一杯

午前4時から焼き始め、現在8時
窯の温度は600℃
今回は酸化焼成で1230℃目標です
サユリとかふじとかトルコとかガラス質の色釉を掛けているもの
推奨が1230℃で、推奨とは一番キレイにでる温度
なので、陶器としては低めの1230℃です

陶器は1230℃~1250℃ほどで焼くのが通常
「1100~1200℃で焼く」って情報は間違ってます
先日益子の陶器市を覗いたとき
1280℃まで上げて焼きましたって作家さんがいました
それはそれでよく焼き締まり、魅力的な作品でした

ああ私の窯は灯油窯で、温度計をつけて
ゼーゲルコーンという一定の温度で倒れる材料を入れているので
温度は分かるのですが
薪で焚く穴窯や登り窯で焼く名のある作家さん達は
炎の色や作品の光り具合で温度をみる方もいます
知り合いの作家佐野田沼の田中雅史さんは
「自分で粘土を掘り、地元の石を砕いて釉薬にし、
 同じ土の穴窯を作り、温度計やゼーゲルなど文明の力
 は一切使わず、400年前焼きもの本来の姿を求める」
と言います ひとつのすごい憧れ、羨ましく思います

しかし私は陶器に芸術性は求めず
ただ生活を豊かにするべく普段使いの器づくり
「お前どこかで誰かに何かを盛られ、喜ばれればいいなあ」
なのです(^^ゞ

でもガスや電気の窯でなく灯油窯を使うのは
多少は陶器に面白みを求める
それを芸術性と呼ぶなら、そうかも知れませんねえ
しかし、あくまで作陶家、陶芸家とは呼ばないで欲しい(^^ゞ

さてそうこう言ってるうちに窯700℃
順調です

今日はこれから残りの作品に釉薬掛け始めて
明日午後窯出しし、夕方窯詰め
明後日には2回目の本焼き、といきたいですねえ
じゃないと24日土曜日の納入、間に合いませんものねえ
ガンバガンバで

窯出し作品紹介は明日か明後日に。乞御期待(^o^)


 

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

923kobo

Author:923kobo
1957/3生 
群馬県邑楽町在住 
20代に作陶修行後、
栃木県教員生活を経て
再び作陶家を目指す

本邦初 焼きものの
移動販売始めました
毎月1日・17日
第1日曜・他
 地元邑楽町
 石打こぶ観音様境内

月~金曜:工房にて作陶
週末は
<青空個展>主催の
 東京都内のイベントや
高崎・藤岡辺りのイベント
または上記の
こぶ観音様出店

2月/8月には
洋画家の友人と
『二人展』を開催

コンセプト:
「うつわも楽しむ文化のため
 の楽しめるうつわの制作」

趣味:jazzを工房にかける
   on twitter「923工房」
   男の厨房
   愛犬ラブと朝散歩

「仕事が暮らし、
  暮らしが仕事(^^)」

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
フリーエリア
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR