師弟同行 という考え

師弟同行・・
どうして教師である大人の私が、としわもいかないこんなガキどもと
っていう考えは若い頃ありました。
だから、当番活動(清掃・給食・日直etc.)でも、「やれ」というだけ。

教職10年目にさしかかろうというあたりでしたか、
故・加藤校長先生と出会いました。
先生は、国語算数はもとより特に図工・体育に堪能で、よくおっしゃっていた言葉
「いやー、俺はさ、子どもにやらせることは、自分でもたしなむんだよ」
そして話をつなげるんです。
「ウチの学校の“師弟同行”という理念も、そういうことなのさ。
 やらせることは自分でもやってみるんだよ」

結局、子どもに指導することで、自分がやったことがあるかないかの差は大きいということ
なのでしょうか。当時は、なんとなくレベルの理解でしたが、
聞いたときにはひどく感動したことを覚えています。

話を戻しますが、私は、この師弟同行は当番活動でこそ大切なことなんだと思います。
清掃なら、同じ格好をして(帽子をかぶり)、
 
  そうそう、よく話の飛ぶ私ですが・・
  教職3年目で初めてもらった主任:清掃指導主任
  始めに手を付けたのが「清掃時なぜ体育帽を被らせるのか」でした
  (その研究・略)
  それは、結局、共同意識の醸成
  「今ボクはみんなと一緒に働いている」の意識なのだ、と結論したのを覚えています。
  しかし、この清掃指導が、市の教育計画に一言も言及が無いことに怒りを覚え、
  考えてみればその頃から市への信頼を無くしていたのかも知れません。

清掃なら、子どもと同じようにかぶり物をし、ほうきを手に持ち、
給食なら、身支度(エプロンとかぶり物:清掃と同じはNG)をし、
日直の仕事の黒板の(ののの)上の方は消してあげたり、
そうやって、同じ格好をしながら、
「これはこうする方がいいね」という方が、すごくすごく効果的
それが師弟同行なんだと思うのです。

一事が万事、そうすることができる教師は、良い教科指導もできる。

当番の前で、身支度もせず、腕を組んで、つばを飛ばしながら
「そうじゃないだろ!何度も言わせるな!!」
なんて叫ぶ教師は、 『やめてほしい』 と思うのです。
 

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プロフィール

923kobo

Author:923kobo
1957/3生 
群馬県邑楽町在住 
20代に作陶修行後、
栃木県教員生活を経て
再び作陶家を目指す

本邦初 焼きものの
移動販売始めました
毎月1日・17日
第1日曜・他
 地元邑楽町
 石打こぶ観音様境内

月~金曜:工房にて作陶
週末は
<青空個展>主催の
 東京都内のイベントや
高崎・藤岡辺りのイベント
または上記の
こぶ観音様出店

2月/8月には
洋画家の友人と
『二人展』を開催

コンセプト:
「うつわも楽しむ文化のため
 の楽しめるうつわの制作」

趣味:jazzを工房にかける
   on twitter「923工房」
   男の厨房
   愛犬ラブと朝散歩

「仕事が暮らし、
  暮らしが仕事(^^)」

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