固定からの脱却 子どもの可能性は大きい

twitterの方で親の死に目のつぶやきをみて
私ももう30年も前に亡くなった母のことを思い出しました。
良い母で、大人になって思えば立派な人だったとつくづく思うことがあります。

中学3年の時、コックになりたいと相談したとき、反対もせず
「人はいろんな可能性を孕んでいるんだ」って話してくれたのを覚えています。
結局「お前、高校出てからでも遅くないだろ」との担任の説得で・・
もう高校に入っちゃうと消えちゃいますよね。
大学出て「焼きものや」になりたいと言ってたときも反対はしなかったし、
「人間の孕む可能性」ってのをすごく認めていたんだと思います。
まあ、結局教員採用に合格したと報告したときの、頷いた笑顔が一番でしたが。

出井良一さんは言ったそうです
「子どもの内なる力を信じ、その可能性を信じること」
母のことがあったので、彼のこんな言葉も染みるのかも知れません。

「1年生だから分かるはずがない、2年だからこの程度でいいと決めつけないで、
 難しい言葉や英語をどんどん使う」
「発達段階ということにとらわれていては、子どもの自由な世界を共有できない。
 何歳だからという固定からの脱却」
1年生のクラスで、モーツアルトを歌い、ベートーベン歓喜の歌をドイツ語で歌う
「子ども達はその音楽から逆にエネルギーをもらっているんでしょう」

彼の言葉は、母の「人はいろんな可能性を孕む」にダブって
宝石のように思えるのです。


初任者指導のお役にいた時
彼の教えを実証するようなことがありました。
山B小のWさんは、初任で1年生を担任。まぁ力のある子でしたが。
彼女の音楽の時間、やりよるんですよ音感とリズム感を鍛える(楽しむ)ゲーム
♩♫♪♪~♬てな調子のやつ。彼女が弾くオルガンの音を聞いて、子ども達がドレミで歌う。
多くの子が、元気よくドレミで歌いよるんですよ。感動(; ;)ホロホロ

横峯さくらの叔父の“よこみね”さんが、自らの幼稚園で
絶対音感を身につけさせる指導をしていましたが、それをほうふつとさせる。

絶対音感は3、4歳くらいまで って話を聞いたことあるんですが
それこそ出井良一さんにしかられてしまいそう。「固定に縛られるな」って
Wさんはそれを示してくれました。
♩タン タタ タン タタ タタタタ ターンタタ タタタタターントタタタ・・・・・ なんて難しいリズムも! スゴイ!!!

私が彼女にやってみ、って言った訳じゃ無いですよ。
ただ彼女、紹介した出井良一さんの本、買ってましたねぇ
たく、初任のくせにこの俺様を感心させて・・・・くれてありがとね。



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プロフィール

923kobo

Author:923kobo
1957/3生 
群馬県邑楽町在住 
20代に作陶修行後、
栃木県教員生活を経て
再び作陶家を目指す

本邦初 焼きものの
移動販売始めました
毎月1日・17日
第1日曜・他
 地元邑楽町
 石打こぶ観音様境内

月~金曜:工房にて作陶
週末は
<青空個展>主催の
 東京都内のイベントや
高崎・藤岡辺りのイベント
または上記の
こぶ観音様出店

2月/8月には
洋画家の友人と
『二人展』を開催

コンセプト:
「うつわも楽しむ文化のため
 の楽しめるうつわの制作」

趣味:jazzを工房にかける
   on twitter「923工房」
   男の厨房
   愛犬ラブと朝散歩

「仕事が暮らし、
  暮らしが仕事(^^)」

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